【職業訓練】
ハローワークでは職業訓練に申し込むことが出来ます。
一部費用を負担してくれたり、全額負担なんてことも。
職業訓練をすることにより、仕事の幅が広がるので再就職を考えていてる方は可能性を広げる為にもチャレンジした方がいいですね。
【退職した直後に行うこと】
わたしは当時勤めていた会社を自己都合で退職しました。ハローワークの手続きを経て失業保険を受給することができました。そして次の就職先(仕事)を見つける上で様々な手続きをする必要がありました。失業保険は受けられる期間が決まっていたので、退職して何もせずにいると受給できるはずだった給付金などをもらうことができなくなってしまうことを退職してから知りました。そのため退職直後に行う手続きを自分でも事前に調べておくことが大事だと思ったことが印象に残っています。ハローワークでは、希望する求人を見つけるために求人申込書という用紙に個人情報や希望する就職先の条件(勤務形態や福利厚生等)を必要事項として記入していきます。ここで詳細を記入しておけば今後の仕事先探しがスムーズにいきます。あまり細かすぎると完全に一致する求人はないので希望に近い求人を探すことになりますが、曖昧だったりするよりは全然マシです。
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【失業期間】
会社都合や自己都合で退職した場合など、退職することになった経緯によって失業保険が受給できる期間や金額が違っていました。自分がいくら給付金を受給できるのかは基準は設けられているものの、人によって違うため明確には提示されていないようです。基本的に退職してから3か月分ぐらいの貯蓄をしておくことが一般的に勧められていることも、退職した後の生活費のことが関わっているためです。雇用保険が受給できると雇用保険受給資格者証が発行されて自分の申告した活動の経歴が載るので、認定日や手当金額、面接を受けた企業名も記載されて活動の履歴が残るようになっています。就職先を見つけるためにハローワークが支援している活動として、職業訓練、履歴書や職務経歴書の書き方の指導、面接練習など就職(転職)活動に必要なサポートを行ってくれます。このサポートは時間や回数などは決まっていないため積極的に活用することができます。基本的にお金はかからないサポートがほとんどです。
【次の就職先を見つけるまで】
求人募集している企業はたくさんありますが、時間をかけずに効率的に仕事を見つける方法として、ハローワークが扱っている求人情報を家のパソコンからでも閲覧することができます。求人情報をいくつか絞った上でハローワークで応募状況やアドバイスを聞いてから、(ハローワークで扱っている求人は紹介状が必要な場合がほとんどなので)面接に行きます。もちろんハローワークだけでなく他の求人情報を同時進行で見ていくと自分の希望する職業や職種に出会う確率は高くなるので、興味や関心を持った企業は全部受けるぐらいの気持ちでいてもいいです。しかし求人情報は嘘と言わないまでも記載されている条件が話を聞くと違っているということもあるので、入社したら違ったということがないように大事なことほど面接のときに聞いておく必要があります。退職してからすぐに転職活動を始められる人は、事前の準備を丹念に行っていなければまずは何から始めていいのかわからない人がほとんでです。ハローワークは仕事をしていると利用することはありませんが、仕事を探すことになったら身近で一番力になってくれます。フルに利用してください。
【ハローワークの相談員】
ハローワークの相談員にもいろんな人が居ます。
親切にコチラの話を聞いてくれる方やあまり親身に聞いてくれない方まで様々です。
自分にあった相談員の方を見つけられると就職先を探すうえでもメリットになります。