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DHL(ディーエイチエル)ってなに?
皆さんも名前は聞いたことあるけどあんまり詳しく知らない。
そんな人も多いのではないでしょうか。
DHLとは国際輸送を主にやっている運送会社です。
佐川、日本郵便、ヤマト運輸などは国内の荷物を取り扱っている運送業者に対し
DHLは海外の荷物を取り扱っています。
国内でしかネットで商品を買わない方なんかだと
あんまり知らない方も多いと思います。
佐川やヤマトのトラックは道路を走っていれば一日になんども見る事があるんですが
DHLのトラックは全然目にすることがないです。
そんなDHLについて書いていこうと思います。
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DHLの会社規模
日本ではそれほど目にしないDHLですが世界規模の国際企業なんです。
会社説明
DHL は世界220以上の国・地域に事業を展開する、世界有数の国際企業です。340,000人以上の従業員を擁し、多様なロジスティクスニーズに応えるソリューションを提供します。DHLは世界の郵便およびロジスティクス会社であるDeutsche Post DHL Groupグループのブランドとして、DHL Express、DHL Parcel, DHL eCommerce, DHL Global Forwarding, DHL FreightおよびDHL Supply Chainを展開しています。
引用元 http://www.dhl.co.jp/ja.html
恐ろしく巨大な会社なんですよ。
もしかしたら意識していないだけで見た事あるかもしれませんが黄色いトラックでDHLと書いてあります。
DHL追跡・トラッキングナンバー(tracking)
DHLの荷物は追跡番号によって、今どこにあるのか、輸送状況が分かるようになっています。
荷物の伝票についているトラッキング番号を入力することで確認出来ます。
この辺は日本の運送会社となんら変わりはありません。
ただ、発送されたばかりだと反映されていない為、少し時間を空けてから確認してくださいね。
集荷にも無料で来てくれる
DHLはネットで集荷依頼をしたり、電話でお問い合わせに連絡すれば無料で自宅まで集荷に来てくれます。
海外に荷物を発送することが多々あるので、定期的に利用しているのですが自宅から40キロほどの所からいつも集荷に来てもらっています。
営業所の数自体がそれほど多くないので営業所には一度も行ったことがないですが、一度は行ってみたいものですね。
インボイスも簡単に作れちゃう。
DHLに会員登録することによりDHLのサイトで簡単にインボイス作成をする事が出来ます。
海外に荷物を送る際はインボイスを作る必要があるので便利ですよね。
作り方の説明もしっかり書いてあるので読めば分かると思います。
DHLの裏ワザ
意外と知らない人が多いのですが、DHLではタダでダンボールを貰う事が出来ます。
安っぽいペラペラの段ボールではなく、しっかりとした物が良いダンボールです。
DHLのロゴが付いていますが、海外発送する時にはとても重宝します。
貰い方も簡単で、DHLのカスタマーサービスに電話をしてもらうだけです。
S,M,Lサイズとあり、好きなダンボールが貰えます。
個数制限などはないみたいですが常識の範囲内でしたら複数個もらうことは可能です。
私はいつも10個ずつ貰っていますが、トラックで自宅までダンボールをもってきてくれるんですよ。
これなら海外に荷物を送る場合はわざわざダンボールを買う必要はありませんね。
海外に荷物を送る場合はしっかりしたダンボールで送らないと破れたりした場合大変なのでしっかりしたダンボールで発送してくださね。
海外まではどのぐらいの日数で届くの?
私の場合はいつもアメリカに荷物を送っていますが発送から大体3日程で荷物は到着します。
船便ではなく航空便なのですごい早く荷物が届くんですね。
早い時には2日程で荷物が届くのでびっくりすることも多々あります。
まとめ
日本企業と違い土曜や日曜日などは祝日で荷物の集荷に来てくれなかったり、荷物の配達をしてくれないところは多少不便に感じますが、
配達スピードや正確さなどは問題ないです。
最近では日本郵便のEMS料金の値上げなどがありそれ程料金の違いも無くなってきたので興味がある方は一度利用してみてもいいかもしれませんね。
集荷の人も感じの良い方が多いのでオススメですよ。