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記録に残しておこう
趣味として、カメラで風景を撮影することを始めました。
もともとこれといって特に趣味がなかったのですが、旅行することは好きでしたので、せっかく色々な場所へ行くなら撮って残しておこうと思いました。
カメラは素人でよく分からなかったのですが、ファインダーから覗いて撮りたいことだけこだわりました。そのため、一眼レフをカメラのキタムラで購入し、3年ほど前から撮影を始めました。
最初のころの写真を今見返して見ると、自分の写真がいかに特徴がないか、よく分かります。ただ撮っただけ、というような風景で、ハッとするとかこれは綺麗だ、など感動がありません。雑種を買って読んだり、写真展へ行って自分なりに勉強してみました。
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毎年、菖蒲が咲く季節になると、埼玉県久喜市菖蒲町のあやめ・ラベンダーのブルーフェスティバルという、やや規模が小さなイベントを開催しています。
花を撮りたかったことと写真コンテストを行うとのことで出かけて来ました。また、コンテストに駄目もとで応募してみました。
結果、入選をいただいたのです。
見る世界が広がる
入選したことは大変嬉しかったのですが、それよりも自分の撮り方や写真を選ぶ時のポイントは間違っていなかったことのほうが嬉しかったのです。
独学なので、基本が間違っていたらいつまでも自己満足に終わってしまいます。
趣味とはいえ、そこから学ぶことが多く色々な視点で物事を見れるようになった気がします。