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中学生の時の心霊体験談
今までで一番怖かった心霊体験談をします。中学生の時のことでした。5人(自分/Mちゃん/Aちゃん/Nちゃん/Oちゃん)で遊んでいて公園の話になりました。
ある公園にはチューリップ型のコーヒーカップのような遊具(動かず回るだけの)がありました。それに乗ると毎回公園内の木のてっぺんに男の子が1人とその木の幹の端に女の人が1人現れます(2人はずっと同じ場所にいる)。
それを知っていた私とMちゃんの誘いで他3人とその公園に来たんです。そしてそのチューリップ型の遊具に乗り回っているとその2人が現れました。
私とMちゃんは「今日も居るねー」と言っていました(他の3人は霊感がないので見えていません)。
そう言って遊具を回して1回転していたら、いつも動かないのにその日は女の人が1回転しているうちに目の前2mくらいのところまで移動してきていました。
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それが見えた私とMちゃんが慌てて遊具を止め、他の3人にも説明をしその日は帰りました。次の日、5人で話していると霊感のない3人が「昨日帰ってから体調悪くなったんだよねー」と言っていました。
Aちゃんは腹痛、Nちゃんは頭痛、Oちゃんは吐き気がしたそうです。しかし私とMちゃんはなんともありませんでした。ところがその日Mちゃんは急に体調が悪くなって早退しました。
Mちゃんが帰ってから私は動くと脇腹が痛くなるようになりました。その日は体育があったので着替える時に脇腹を見てみると強く掴まれたような手形がついていました。
その手形がついていた部分は痛かった場所でした。そのあとは何も起きなかったのですが、そのチューリップの遊具は取り壊しされていました。
中学生時代の恐怖体験
今から15年前くらい、ちょうど中学生の頃の恐怖体験になります。
当時は、一戸建てに住んでいました。
戸建といっても自身の部屋はなく、弟と共同で使用していました。ある日、思春期ということもあり、弟と部屋を分けたいと両親に訴えました。
長い、家族の話し合いにより、部屋を分けることが決まりました。
そこで、同じ敷地にプレハブのような部屋を作ってもらいました。
一人だけの空間に胸が躍りました。連日、友達を呼んでお泊まり会。夜ふかしでゲーム、漫画、恋話などで楽しく騒いでいました。
しかし、ある日の夜、怖い夢を見ました。その内容は、、、、
時刻は夜、家の中にいる私。ふと、窓から外を見ると、家の前に白装束姿の女性の人が立っているのです。(年齢は私くらい?)
そして、その女性と目があったと同時に、女性の背後から、赤い光が発光し、光にかき消されるように、その女性は消えていったのです。
そこで、目が覚めました。心臓が激しい鼓動を鳴らしていました。
今まで、霊感とは、無縁のだったということと、夢という認識があった為、「怖い夢だったな」という程度でした。
そして、翌日の夜、昨日の怖い夢の事なんてすっかり忘れ、眠りについていました。。。。
夜中の何時かは、はっきりは覚えていませんが、いつのまにかに金縛りにあっていました。
これまで金縛りになんて一度もかかったことがありませんでした。
体は硬直し、声を出そうにも出せない、初めての経験。そして、しばらくもがいていると、気が付いたのです。
頭の、右斜め上に白いもやが見えていることに、、、
しばらくすると、その白いもやが動きだし、ちょうど私の真横に来たのです。
そこで、私は、そのしろいもやの姿をはっきりと見たのです。昨晩の夢に出てきていた、白装束の女性が、、、
そして女性は、はっきり、こういったのです。「あ~そ~ぼ~…….」
しばらくして、私の金縛りはとけました。心臓の鼓動はマックス、体全身の毛穴からは、大量の汗が噴き出していました。
すぐに駆け出し母屋にもどり、そのあとは、一睡もできませんでした。朝までの時間がとても長く感じられました。
その日の依頼、一人でその部屋で寝ることはありませんでした。
後日、母から聞いた話では、私の父方の伯母は、とても霊感が強い方だったそうです。私もその素質があったのでしょうか?
今でも、あの女性が何だったのか分かりません。テレビで見た情報では、赤い光は良くないといっていましたが、、、、、