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オススメテーマパーク
岐阜県各務原市川島笠田町にある淡水魚を中心とした水族館のあるテーマパークです。
一般道路から行けることはもちろんですが、高速道路利用であれば、東海北陸自動車道の岐阜各務原ICと愛知県の一宮木曽川ICの間にある川島PAに車を停めて楽しむことができるので旅行の目的地に向かう途中であれば立寄って楽しむことが出来るスポットだと思います。
一般道路を使った場合、岐阜各務原IC、一宮木曽川ICから、いずれも10分程の距離かと思います。
駐車料金ですが、高速道路から立寄って停めるのは無料であるのはもちろん、一般道路からの駐車も無料です。かなりの台数が停められるので土日であっても駐車場には困ることはないと思います。
高速道路からの立寄りは、遠くから見える大きな観覧車が目印となります。
水族館は4階建ての建物で各フロアに大きな水槽があり、テーマパークの名称どおり、淡水魚のみが泳いでいますが、近くを流れる長良川に生息する淡水魚のみならず、アマゾン川、メコン川等、世界の有名な川に生息する巨大な淡水魚もゆうゆうと泳いでいるのを観ることができます。人間並みの大きさ、またそれ以上の大きな淡水魚が何匹も泳ぐ姿は圧巻です。
この水族館への入館料ですが、細かく分かれていて、大人1500円、中高校生1100円、小学生750円、3歳以上の幼児370円となっています。大人や中高校生にとって入館する時には若干、割高と感じますが、普段は観ることのできない世界の巨大な淡水魚を見られることと、定期的に開催されるアシカショーやひょうきんなカピパラに小動物も観られるので、水族館を出る時は、納得できる値段だったと感じられることと思います。
淡水魚を好きな方なら、年間パスポートの利用がお勧めです。2回分の入館料3000円(中高校生2200円、小学生1500円、3歳以上の幼児740円)で一年に何回も訪問することが出来ます。
ただ、この施設はいろいろな会社、事業所等と提携しているようで、会社、事業所を通じてチケットを入手すれば、値打ちな入館料で入ることも出来るようです。また水族館内のショップでは、ここでしか手に入らないアクアトト岐阜限定グッズやお土産があるので素通りは厳禁です。
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アクアトトぎふの魅力は、水族館ばかりではありません。
テーマパーク横を流れる木曽川から水を取り入れていると思いますが、テーマパーク内を流れる川も見所です。
人工で作ったとはいえ岩盤から落ちる滝や岩場をぬって流れる川を眺めながらの散策。さらに天然記念物のハリヨという魚が泳ぐ川あるので、じっくり立ち止まって観察するのも一考かと思います。また有料になりますが、川の流れが止まっている一角を船頭さん付きの小舟に乗って楽しむこともできます。
他に、テーマパーク中心を流れる鯉が泳ぐ川の脇のスペースでは、持参したお弁当を食べながらくつろぐこともできます。小学校の遠足でやってきた子どもたちや幼稚園の遠足で母親と一緒にお弁当を食べている園児たちのほほえましい
風景は、日常的に見ることが出来ます。鯉以外にも淡水魚が泳いでいて、私はチョウザメと思った淡水魚も泳いでいました。私の見間違えかもしれませんので一度確認していただきたいと思います。
パーク内には、レストランやファーストフードの出店やおみやげ屋もあり、岐阜県の名産品等を食べたり購入したりして、楽しむことが出来ますし、暖かくなるこれからの季節限定かと思いますが、手ぶらで行っても食材を調達出来て楽しめるバーベキューコーナーもあります。
先述しましたが、目印となる観覧車の他にゲームコーナーや散策コース、さらに体験コーナーが常設されており、亀やザリガニ等、淡水の生き物とふれあえることもできますし、さわれないまでも珍しいザリガニやカエル、イモリなどの生き物も小さな水槽内で観ることも出来ます。
6月11日には20歳以上の女性限定ではありますが、、お泊りツアーと題した1泊2食付き、深夜の淡水魚を観察するツアー(ツアー料金は10000円 年間パスポート所持の方は9000円)があるようです。
営業時間は、原則年中無休(6月13日と7月11日両月曜日は休みのようです)で、平日は午前9時30分から午後5時まで、土日祝日は午前9時30分から午後6時までで最終入館時間は閉館時間の1時間前までです。
水族館、観覧車、ゲームセンター、レストランを利用しなければ、お金はかからず、ファミリーはもちろん、カップルで行っても仲の良い仲間と行っても一日、楽しめるテーマパークだと思います。