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『私が実践した犬のしつけ方法』
私は生まれてからずっと犬に囲まれて育ったので、犬のしつけは小さなころから当たり前のようにしてきました。
そんな私が実践してきたご自宅のペットのしつけ方を今回お話させていただきます。ペットのしつけ方は簡単そうに見えて難しいです。
でも、ちょっとしたコツをつかみ、正しいやり方でペットに教えてあげれば、簡単に言うことを聞いてくれるようになるんですよ。
お家のワンちゃんに今日からでも実践できる方法をお伝えしていきますので、実践似て見てくださいね。この方法は出来れば子犬の頃からやった方が覚えは早いですが、成人した犬にも有効です。
どこにでもマーキングをする、噛みつく、マテ!お手!おすわり!ができない、帰って来た時に迎えに来ない。これは困りますよね。
せっかくなら言うことを聞いてもらって仲良く共生したいですよね。そこで、どういう風にすれば聞き分けの良い犬にしつけることができるのか、実際に私が行った効果あるしつけ方法をご紹介いたします。
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1上下(主従)関係を認識させること犬は動物です。
基本的に群れの中で力関係の上のものに従うという習性を持っています。
その習性を利用して、まず、飼い主である自分のほうが力を持っており主導権を握っていることを分からせました。(加減しながら)上から犬の頭を押さえつける、悪いことをした時には(急所を必ず外して)叩くなどして飼い主の力の強さを犬の体に染み込ませる、特に私が効果があったと実感した力関係の示し方は、犬の口を自分の口でがぶっと覆いながら噛んでみるというものでした。
一番の武器である口を覆われてしまうと、さすがに犬は相手のほうが上の立場だということを認識してくれます。
2教え込んだらそれをほぼ完全に覚えるまで繰り返し教える。
(ムチ)冒頭に述べたようなことを犬に訓練させるためには、一度教えたことをその場で覚えるまで何度も何度も繰り返し続けます。
例えば、お手なら、飼い主が手を出すとそこに犬が自分の手をのせるまで何度も何度も飼い主自身が手を出さねばなりません。犬が応じない時には(急所を外して)叩く。
教えたことを実行しなければムチがあるということを体で覚えさせなければなりません。
3できた時にはこれでもかとばかりに褒めてやる(アメ)
上記のことを根気よく繰り返していると、自然に犬も覚えてくれてきます。
その時に、これでもかとばかりに褒めて頭を撫でてやり、出来る度におやつをあげます。
この、褒めるという行為はとても大事です。
4パブロフの条件反射1~3を根気よく続けることで、犬はしつけに対して、それを守らなければどういう罰があり、守ればどういうご褒美があるかを反射レベルで学習します。
よく言われている「パブロフの条件反射」のような学習の仕方です。以上が、私が実践した効果のあった犬のしつけ方法です。