今日は、私が最近一番はまっている海外ドラマをご紹介します。
その名も「SUITS」
主人公は、一度見たものは忘れないというずば抜けた記憶力を持つマイク・ロスとその上司である敏腕弁護士ハーヴィー・スペクター。二人のコンビが繰り広げるオフィス・エンターテインメントドラマです。
シーズン1は、全米で初回視聴者数「460万人」を記録し、全米を虜にした大ヒットドラマ。製作総指揮は、映画「ボーン・アイデンティティー」を手掛けたダグ・リーマン。これを聞いただけで、見たくなる人も多いのでは!?
スポンサーリンク
天才的な頭脳を持ちながらも、訳あってフリーター生活をしている高卒のマイク。ひょんなことから、ハーヴィーの下で働くことになります。しかし勤務先は、ハーバード・ロースクール卒しか受け入れないというNYの大手弁護士事務所「ピアソン・ハードマン」。もちろん同僚は全てハーバード卒のエリート集団。マイクとハーヴィーは、経歴詐称がばれるのでは…と日々、不安にかられつつも、様々な訴訟案件を解決していきます。最初は、反発し合う二人ですが、トラブルを乗り越える度に、お互いを信頼し、高め合うベストパートナーに成長していきます。
リーガルドラマですが、法廷シーンはほとんどなく、堅苦しさは全くありません。むしろ、登場人物はクールでスタイリッシュ。ウィットに富んだ会話も一見の価値ありです。
主人公の二人以外にも、登場人物のキャラが濃い!
ハーヴィーに対抗心を燃やすルイス・リット。他人を貶めようといつも画策していますが、なんだか憎めない、金融関係で右に出るものはいない逸材。
事務所の代表を務めるジェシカ・ピアソン。的確な判断力と抜群のリーダーシップだけでなく、エレガントさも併せ持つ才色兼備な女性です。
アソシエイトですら持っていない個室で仕事をこなすパラリーガルのレイチェル・ゼイン。頭脳明晰でありながら、スタイルも抜群。マイクも入所早々、一目惚れしてしまいます。ハーヴィーの心の支えとなっている秘書のドナ・ポールセン。その美貌とは裏腹に男前な一面も併せ持つおしゃれ番長です。
ストーリーの今後も気になりますが、登場人物たちの恋の行方も要チェックです。